11月22日、弘果 弘前中央青果では、りんごの表面に来年の干支のヘビや様々な縁起物が浮かび上がった「文字絵りんご」がずらりと並び競りが行われました。
「文字絵りんご」はりんごが色づく前に絵柄の入ったシールを張ることで、赤く着色した部分と白いままの部分のコントラストによって様々な絵や文字を浮かび上がらせる仕組み。今年は弘前市下湯口の農家、岩崎智里さんが手掛けた69種類261点もの力作が上場しました。
競り人の威勢のいい掛け声と共に始まった競りでは、篭や木箱、ケースなどに入った文字絵りんごが次々と競り落とされ、「宝船」のセットが昨年と同じ15万円という最高値をつけました。