5月29日の正午、弘前市運動公園で5月23日(金)の正午にスタートした「6日間走」がついにゴールの瞬間を迎えました。NPO法人スポーツエイド・ジャパンが主催するこの「6日間走」は休憩や食事・睡眠などをはさみながら陸上競技場のトラックと外周も含む1周1.25㎞のコースを何回も周回してその走行距離を競う過酷なもの。約40人が参加したこの6日間走を制したのは男子では931.381㎞走ってアジア記録を更新したモンゴルのBudjargal Byambaa(ブジャルガル ビャンバ)選手。2位の日本の赤松亮選手も911.968㎞を走って日本記録を更新しました。また女子では台湾のHUANG,HSIAO-CHUN(ファン シャオ チュン)選手が801.759㎞を走ってアジア記録を更新しました。
過酷な6日間走がついにフィナーレ アジア新記録や日本新記録も
