名だたる文人たちを魅了した県内の温泉をテーマに 郷土文学館の新企画展始まる

4月1日、弘前市立郷土文学館で第48回企画展「文学紀行-青森県の名湯」が開幕しました。初日のこの日は開会式も行われ、その後郷土文学館の企画研究専門員 櫛引さんが、実際に温泉地を訪れた田山花袋や大町桂月、太宰治といった文人たちの遺した書簡などの展示物を解説しました。企画展は来年の3月21日まで開催されています。